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活用例・コストとCO₂e

1個あたりのコストとCO₂e:自社の数値で選択肢を比較

製品1個あたりの梱包と輸送にいくらかかるのか、そしてパレットに積めるカートンが増えるとそれがどう変わるのか。JetPalletは、入力した前提条件と実際に積付けたパレットから1カートンあたり・1個あたりのコストを算出します。パターン、カートンの選択肢、車両を並べて比較できます。CO₂eは、ご自身で入力し出典を添えた係数を使うシナリオとして扱います。

スコア付きのパターン比較

1200 mm800 mm350 mm350 mm250 mm250 mm350 mm350 mm
段配置図:1200 × 800 mmに350 × 250 mmのカートン – 1段10カートン。このページのWeb計算ツールで作図。

作業の流れ

JetPalletでの進め方。

  1. 1

    コストの前提条件を入力

    「コストを計算」で、パレットあたりの運賃、パレットのコスト、1カートンあたりのコスト、1カートンあたりの入数、1個あたりの商品価格を入力します。層間シートやフィルムを使う場合は、kgあたりのフィルム価格も入力します。

  2. 2

    パターンと選択肢を比較

    「バリエーションを比較」では、見つかったパレットパターンをカートン数、製品数、パレットあたりと1個あたりのコストとともに一覧表示します。シナリオラボでは、寸法とコストがそれぞれ異なる完全な計画状態を最大4つまで保存できます。

  3. 3

    コストで車両を選ぶ

    1運行あたりと1キロメートルあたりのコストを入力すると、最も安い車両の探索が、内蔵の荷室と独自の荷室から低コストで実現可能な組み合わせを探し、「最少台数」の選択肢と並べて表示します。探索が厳密なのは小規模なケースだけで、それ以外は近似値として表示されます。

  4. 4

    CO₂eシナリオを設定して記録

    輸送(トンキロあたりのkg CO₂e)と資材(kgあたりのkg CO₂e)の係数を、出典とともに入力します。JetPalletは対象範囲の合計と1個あたりの数値を算出し、すべてをCSVまたはJSONで書き出します。

運賃はパレット単位、販売は1個単位

運送会社は通常パレット単位または車両単位で料金を請求しますが、カートンのサイズやパターンはカートンの価格で選ばれがちです。少し高いカートンでもパレットに多く積めるなら、1個あたりでは安くなることがあります。ただし、それが分かるのはカートン数、パレット枚数、コストをまとめて計算したときだけです。

CO₂eも同様です。実際の積荷と結び付いていなければ、出荷ごとの数値は抽象的なままです。また、選択肢が複数の表計算ファイルに分散していると、どの数値の背後にどの前提条件があるのか分かりにくくなります。

得られるもの

  • パレットあたり、1カートンあたり、1個あたりのコスト
  • 任意のスコアページ付きのパターン比較PDF
  • シナリオレポートPDF
  • 「最少台数」と比較した最も安い車両の組み合わせ
  • 選択肢ごと・1個あたりのCO₂e
  • 係数と出典を含むCSV・JSONのCO₂eデータ

詳細

詳細

01

1カートンあたり・1個あたりのコスト

梱包コストは、パレットのコストにカートン数 × 1カートンあたりのコストを加え、入力した場合は層間シートとストレッチフィルムも加えたものです。運賃を加えると、パレットあたり、1カートンあたり、1個あたりの総コストになります。すべて現在選択している解に基づくため、パターンを変えると単価もそれに合わせて変わります。

1カートンあたり・1個あたりのコスト
実際のJetPalletの画面です。

02

完全な計画状態を扱うシナリオラボ

シナリオには、カートンの寸法、重量、パレット、上限、パターンの優先設定、コストの前提条件が保存されます。これにより、現在のカートンと外装カートンの計算ツールからの提案を比較できます。シナリオレポートPDFには、結果とそれぞれの入力値が記載されます。

03

CO₂eの比較値付きで最も安い車両を選択

荷室ごとに、1運行あたりのコスト、1キロメートルあたりのコスト、任意で車両キロメートルあたりのkg CO₂eの独自係数を保存します。距離を入力すると、各選択肢にコストと「車両キロメートル × 係数」が表示されます。2つの選択肢が評価されると、CO₂eが最も少ないものに印が付きます。コストの順位はそのままです。詳しくはトラックとコンテナの積載をご覧ください。

CO₂eの比較値付きで最も安い車両を選択
実際のJetPalletの画面です。

04

追跡可能な係数を使うCO₂eシナリオ

CO₂eシナリオは、輸送と資材の割合を、係数、出典、バージョン、有効期間とともにまとめます。CSVとJSONは書き出し時に再計算され、元データ、個別の値、係数を含むため、数値の根拠を誰でも追跡できます。無効なシナリオは書き出せません。

質問

よくある質問。

1個あたりの運賃はどう計算しますか?

パレットあたりの運賃を、パレット上の製品数(パレットあたりのカートン数 × 1カートンあたりの入数)で割ります。積めるカートンが多いほど、1個あたりの負担は小さくなります。JetPalletは、実際に積付けたパレットからこれを計算します。

CO₂eの係数はどこから来るのですか?

お客様ご自身が入力します。JetPalletには排出係数は含まれていません。入力された係数を出典、バージョン、有効期間とともに保存し、書き出しに含めます。

これはISO 14083に基づくカーボンフットプリントですか?

いいえ。CO₂eの値は、入力した係数に基づく比較用・シナリオ用の数値です。ISO 14083やGLECに基づくフットプリントには、別途完全な計算が必要です。

自社の数値で選択肢を計算

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